情報元:2011年6月22日アサヒ・コム
ヤフーは「Yahoo!ロコプレイス」の代理店を既存事業の代理店40社に加えて約150社に増やした。
ロコプレイスは、店舗専用ホームページが無料で作れるサービスで、6月にスタートした地域総合情報サービス「Yahoo!ロコ」を利用しているユーザーに効率的にアプローチできるというもの。
今回注目すべきは比較的IT化が遅れている地方のマーケットを拡大させるために、地方の中小企業とのつながりが強くインターネットの使い方指導なども手掛ける代理店を活用するという点。
より簡単に導入できるサービスを展開するために、それを販売する代理店の層も変えたということです。
代理店はこういう業種の代理店でなければいけない、ということはありませんが、こちらからアプローチする際には、その納得感が必要です。
なぜ、ウチに代理店にならないかと声がかかったか?
なぜ、ウチが代理店になる必要があるのか?
手間は?収益は?などなど、新たな事業にリスクを取って展開してもらうための納得感です。
プッシュ型で代理店を開拓するのには時間も費用もかかります。
企画の段階で代理店(候補)にどうやって声をかけるか、どうやって売ってもらうか、これらを考えるには十分過ぎるほど時間を取って考えていくべきだと思います。
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