代理店について

中小企業もチャレンジを(日本エイジェント、不動産仲介の無人店舗システムを全国展開へ)

情報元:2011年7月2日日経新聞 Web刊

不動産仲介業の日本エイジェントが8月をメドに賃貸住宅大手の大東建託から物件情報の提供を受けることが明らかになった。

日本エイジェントは、これまで愛媛県松山市を拠点に無人店舗型システム「スタッフレスショップ」を展開してきた。今月から首都圏で事業説明会を開催するほか、東京ビッグサイトの「賃貸住宅フェア」でのブース出展も行うとのこと。

大東建託から物件情報の提供を受けるようになった後は、各地の不動産会社は大東建託と代理店契約を結べば、スタッフレスショップで物件の仲介ができるようになる。

大手企業を味方につけることで日本エイジェントの売上が急拡大することはもちろん、大東建託も代理店を増やす大きな機会を得ることになる。

今回のケースは物件数を増やせば自社のシステムが拡販できると考えた日本エイジェントが認められて多きあ提携になったと考えられる。
中小企業だからと小さく考えることはなく、どんどんこのようにチャレンジすべきだ!と思わせるニュースである。

代理店募集サイトや自社の直販などである程度行けるという目処が立ったら是非、プッシュ型で大きな販路拡大に挑んでいただきたいと思います。

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